心臓血管外科の紹介
 

心臓血管外科は常勤医2名により運営されています。当科では循環器科と連携をとりながら、心臓疾患に対して最適な治療が行えるよう努力いたしております。当院の心臓手術の特徴は、狭心症・心筋梗塞に対して行われる冠動脈バイパス手術を、全患者さんに対し心臓を止めずに施行しています。心臓を止めないことにより、手術成績の向上を目指しております。

 
   
対象疾患
 

狭心症、急性心筋梗塞、弁膜症、ペースメーカーの管理など。

 
 
外来診療担当表
 
曜日
午 後     古田
(第1,3,4,5)
   
 
 
スタッフ紹介
 
常勤医
古田豪記(ふるた ひでとし)   心臓血管外科医長  
  平成5年卒 心臓血管外科
  専門医等 日本外科学会専門医、日本胸部外科学会認定医、
心臓血管外科学会専門医
  所属学会 日本外科学会、日本胸部外科学会、日本循環器学会、
日本心臓血管外科学会
山下重幸(やました しげゆき) 心臓血管外科医師
平成14年卒 心臓血管外科
所属学会 日本胸部外科学会
日本外科学会
 
   
トピックス
 

 狭心症・心筋梗塞で狭くなったあるいは閉塞した冠動脈に、新しい道(バイパス)をつけて血流を改善する冠動脈バイパス術は従来、心臓を停止させて行われてきた。心臓手術の最大の山の一つは、このいったん停止した心臓が動き出すかどうかにある。心臓を動かしたまま手術を終えることができれば心臓が動かないことはほぼ皆無である。1997年以降この冠動脈バイパス手術の生存率を上げるために、心臓を止めずに行う「心拍動下冠動脈バイパス術」が全世界で施行されるようになってきた。我々のグループも日本で真っ先にこの「心拍動下手術」を取り入れ、以降工夫を重ねてきた。現在では、ほぼ100%の患者さんに心拍動下で手術することが可能になった。現在日本では、「心拍動下バイパス手術」の割合は50%にとどまっている。コストやバイパスの開存率など様々な側面が指摘されているが、私は手術による死亡率を低くできる手術だと確信している。
 最終的に手術法を決定するのは患者さん自身であるため、もし迷うようなことがあった場合はいつでも当科へご相談ください。お待ちしております。

 
 
 
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