放射線診断部門には放射線科外来と禁煙支援外来があります。
放射線科外来では、放射線科専門医が撮影された画像を読影して、病態の解明や病気の診断を行っています。診断している画像は、一般に「レントゲン写真」と呼ばれている単純 X 線写真、 X 線を用いた断層像の X 線 CT 、磁力を用いた断層像の MR 、放射性薬剤の体内動向を画像化する核医学( RI )検査などがあります。これらの検査が的確に行われるように撮影を担当する診療放射線技師に撮影方法を指示し、撮影された画像から、診断や治療に必要な情報を解読するのが、放射線科医の仕事です。早く的確な治療を開始するためには、正確な診断が不可欠なのです。
またCTによる詳細な肺断層像を利用して、喫煙者に対する禁煙支援を行っています。自分自身の肺が、喫煙でどのような変化を来たしているのか、このまま吸い続けるとどうなるのかを、御自身の眼で確認することにより、禁煙行動に対する強い動機づけが行われ、高い禁煙達成率を残しています。「タバコを吸うことは病気である」という国際的な潮流から国内でも平成18年4月より禁煙治療に医療保険が適用されます。タバコをやめたいと思っているのにやめられないという方は、当科の禁煙支援外来にお越しください。 |